医院内で読書感想文コンテストが行われました。
スタッフ全員が同じ本を読み
感想文を書きます。
そして投票を行い優勝者を決めます。
今回の本は・・・・・・
≪絆が生まれる瞬間〜ホスピタリティの舞台づくり〜≫です。
ホテルのリッツカールトンでのお客様との接し方や信頼関係の築き方など
実際の事例と共に紹介されています。
今回は光栄なことに私、田中が多くの票を頂き
優勝することができました。
みなさんにも読んで頂けたらと思い
UPします!!!
「笑顔と挨拶は、心の扉を開くカギ」
これは私がこの本を読んで一番印象に残った一文です。
元気に明るく挨拶をすれば、された方もなんだか自然と笑顔になります。しかしあいさつはしなければならなものという認識で言わされてるようなあいさつでは相手もそれとない挨拶を返してくるだけです。これは誰でも経験のあることだと思います。
仕事をするなかであいさつをするときはいくらでもあります。しかし朝一番のあいさつはなんだか重たい印象があります。
そこで私はある朝いつもより元気に明るく挨拶をしてみました。
そうすると相手も明るく挨拶を返してくれました。他にはおお!っとびっくりされたり、朝から元気だねと言われることもありました。
しかし、いつもと違って笑顔が生まれたり、何かしらの会話をしたりとコミュニケーションすら生まれました。これは小さな絆が生まれた瞬間の様に感じました。
スタッフ間での挨拶の中にはいつもありがとう、今日も頑張ろうという温かい気持ちが入っているのが理想的です。
「おはようございます、今日もお願いします」いつもパートさんが言ってくださるあいさつです。
「お疲れ様でした。明日も頑張ろう。」帰り際に交わすあいさつです。
ふと振り替えってみると、いつも聞いているあいさつの中にもあいさつプラスαの気持ちが込められていたのかなぁと思いました。
ただのあいさつではない、気持ちがこもったあいさつは相手の心を温かくするのを実感した瞬間でした。
絆を深めるのはスタッス間だけではなく、患者さんとの間でも絆を深めて信頼関係を深めていく必要があります。どんな時もまずはあいさつを交わします。人の印象は第一印象で決まると言われます。どんなに忙しくても、心のこもったあいさつができる人になりたいです。
目指すはあいさつから人を元気にさせる!!!!
ちょっとした意識をするだけで、人を明るくさせたり、元気にさせたり、感謝の気持ちを伝えられるあいさつがてきます。
せっかくするなら意識して、人と人との絆を深められるようにしていきたいと思います。
田中